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【書評・レビュー】「ノマドライフ」から学ぶ事|コロナ禍にも応用できる「仕事」の考え方とは?

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【書評・レビュー】「ノマドライフ」から学ぶ事|コロナ禍にも応用できる「仕事」の考え方とは?

はじめに、このビジネス書は「自由な働き方やライフスタイルを実現している方々の多様な考え方や新しい価値観を学び、視野を広げられる本」だと感じ、私自身が学ぶ事ができた本だと思います。

今回ご紹介するおすすめのビジネス書は、著者・本田 直之(ほんだ なおゆき)さんの「ノマドライフ」-好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと-です。

著者の本田 直之さんご自身が、東京とハワイに住まいを持つデュアルライフをされている方で、その様なライフスタイルをされている本田 直之さんならではの経験や考え方、また「ノマドライフ」を実行するために必要な要素やスキルなどが書かれている本です。

私自身、この本と出会った事で、実際に「ノマドライフ」を実現するための準備を進めた経験がありますし、その当時から私の中では「場所や時間に縛られず、好きな場所で自由に仕事をしたい」という強い思いがあった事もあり、この本を熱心に読んでいた記憶があります。

昨今のコロナ禍の影響により、テレワークやリモートワーク、在宅勤務などの言葉が一般的になり、実際に制度として取り入れている企業も少なくありません。コロナ以前と比べれば、この本に書かれている様な「ノマドライフ」に少し似た様な働き方を実現するハードルは低くなったのかもしれませんが、この本には勤務する場所がオフィスか自宅かなどの環境の違いだけの話ではなく、真にノマドワーカーとして生きて行くための覚悟や必要なスキルが書かれている指南書の様な本になっています。

「日常の無駄を省き、身軽になる事でミニマルなライフスタイルを送る事」「最新のテクノロジーをフルに活用して、アウトソーシングを効率化する事」など、普段のビジネスや生活にも活用できる学びのポイントがいくつもあります。

実際に私の様に「場所や時間に縛られず、好きな場所で自由に仕事をしたい」と思っている方や、ノマドワーカーとして生きていきたいと思っている方ではなくとも、この本から学ぶべきノウハウが多数あると思いますので、是非このノマドライフを読んで参考にして頂ければと思います。

※当コンテンツには、『ノマドライフ』のネタバレが含まれます。

「ノマドライフ」本田直之著|書評・レビュー・感想

【書評・レビュー】ノマドライフ|本田直之

自由な働き方やライフスタイルを実現している方々の多様な考え方や新しい価値観を学び、視野を広げられる本

私自身、この本のタイトルでもある「ノマドライフ」という文字を見て、最初に思い描いたイメージは「オフィス以外でも、カフェや滞在先のホテル、自宅で仕事ができる働き方の事」でした。おそらくその様なイメージで「ノマドライフ」という言葉を認識している方は少なくないと思います。ただ、この本の中でも書かれている様に、「ノマドライフ」とは「場所にとらわれない働き方」ではありません。それならば、昨今のテレワークやリモートワークなども「ノマドライフ」と何ら変わらない事になりますし、既にノマドワーカーとして生きている事になってしまいます。

本当の意味で「ノマドライフ」を実現するためには、仕事の場所や環境が自由になるだけではなく、仕事や収入自体を自分の能力や力で生み出し、自分の好きなライフスタイルを作っていく必要性があると本を通じて解釈しました。

好きな場所に住み、場所や時間に縛られず、自由に仕事をするライフスタイルは誰もが一度は憧れる生活だと思いますし、その様なライフスタイルを過ごすために日々努力している方も大勢いると思います。そんなノマドワーカーを目指して努力している方にとってはもちろん、将来的にその様なノマドワーカーの様なライフスタイルを過ごしたいと考えている方や、そもそも「ノマドライフ」自体を知らなかったけれど、興味を持った方には是非おすすめしたい一冊です。

また、私自身この本を読んで、実際にノマドワーカーやデュアルライフを実現している方の物事の価値観について、「こんな考え方もあるんだ」といった新たな発見があった事も大きなポイントの一つです。仕事、お金、働き方、時間、ライフスタイルなど、実際にその様な生活をされている方はどの様な考え方で、どの様な価値観を持っているのかを知る事ができるのも、この本をおすすめする理由の一つでもあります。

多様な考え方や価値観を知る事は、自分の視野を広げる事にも繋がると思いますし、そういった視点から新しい領域の本を手に取ってみるのも読書の楽しみの一つだと思います。

 

「ノマドライフ」を読んで共有&シェアしたい学び・考え方・活用法

共有&シェアしたい学び・考え方・活用法

ここからは「ノマドライフ」を通じて、私自身が共有・シェアしたいと思ったおすすめのポイントをピックアップし、ご紹介します。

私自身がこの本を読む事で感じた気付きや発見、感銘を受けたワード、本を読む事で得られた学びや考え方、活用法などをピックアップしていますので、是非参考にしてみてください。

会社や組織に依存しない、縛られない生き方をする意識を持つ

会社や組織に属し、安定した給与をもらっている中でも、この様な意識を常に持っておく事は非常に大切だと思います。昨今のコロナ禍で実感された方も多いかもしれませんが、いつ何が起こるかわからない世の中です。今勤務している会社から生涯安定した給与をもらえる保証もありません。全てを会社に委ね、依存し過ぎてしまうのはリスクも伴いますし、万が一、勤務している会社に何かあった場合に、今の生活が破綻してしまう恐れもあります。「自分の身は自分で守る」ではありませんが、万が一のケースに備え、いつ何があっても柔軟に、臨機応変に対応できる最低限の力を身に付けておく必要はある様に思います。その様な事態に備え、あらかじめ準備をしておく事や常に意識を持っておく事は、今の時代を生きる上で重要な事だと考えています。

仕事は一つだけと決めず、小さなビジネスの種をいろいろ蒔いておく

前述した内容に通じる事ですが、会社に依存しないとした場合、今の給与以外に収入を得るための準備が必要になります。収入を得るための方法はさまざまあると思いますが、自分一人でも成り立つビジネスや仕事の内容を考え、今から少しずつでも種を蒔いておく事が非常に重要だと思います。

私自身もこのノマドライフを読んでから、少しずつですが種を蒔く事を実行しました。重きをおいた点は、「自分が苦にせず取り組める、やって楽しいと思える事」「場所を選ばず、どこにいてもできる仕事」「複数の仕事をしながらでも並行して行える仕事」の3つの点を重視し、その条件に合うビジネスや仕事を模索しながら、知識やスキルを習得していきました。

既に何かビジネスの種を撒いて育てている最中の方も、これから探そうとしている方も、まずは動いてみる事が重要だと思いますし、動いたからこそ得られる発見や経験があると思いますので、是非これを機会に考えてみてはいかがでしょうか。

PCやスマホは常に最新にし、積極的に投資する。処理速度が遅い=非効率で多大な損失を生む

仕事の仕方に通じる内容になりますが、やはり仕事の効率化や生産性を高める事は非常に重要で、私自身も共感できる内容です。仕事の生産性や効率性を高めるための一つの要素として、仕事で使っているPCの処理速度を高める事は理にかなっていますし、ビジネス書を書かれている多くの方も「時は金なり」の意識を持たれている方が多くいるのも事実です。

処理にかかる秒単位のロスも、塵も積もれば山となり、大きな損失となります。ロス=損失を生まないためにも、最新のPCやスマホ、ツールや設備などに積極的に投資する事は大切な事だと思います。

時間は有限で、その限られた時間の中でいかに効率的に、生産性の高い仕事を数多くできるか。私自身も常に意識し、心がけている事でもあります。

アイデアは手書きで書き留め、黒色のペンは使わない

私も以前に何かの本か、もしくはテレビで知った事ですが、ペンの色は黒よりも赤や青など目立つ色で書いた方が脳が記憶しやすい、という話です。

この方法を知ってからは、私自身も仕事の場でメモなどを書き込む時には必ず青色のペンで書く様にしていますし、アイデア帳や本への書き込みもすべて青色のペンで書く様にしています。

最近は仕事の打ち合わせや商談などでメモを取る際、ノートPCやタブレットなどのメモ機能に打ち込む方も多く見受けられますが、私自身はやはり手書きでメモを取るのが良いと思っています。実際にノートPCに打ち込んでメモを取ってみた事はありますが、私の場合、メモを取るという事自体が作業になってしまい、内容がおろそかになってしまった経験がありましたので、それ以降は実際に手を動かしてメモする事にしています。あと、字を書くという機会そのものが最近は少なくなってきていますので、それを防ぐ意味もあります。物事を記憶しておきたい、脳にしっかりとインプットしたいという場合は、やはり手書きが私はおすすめだと思います。

 

「ノマドライフ」を読んで心に残ったフレーズ 6選

心に残ったフレーズ紹介

ここでは「ノマドライフ」の本に書かれている内容から、私が個人的に心に残ったフレーズやワード、文章を引用してご紹介します。

心に残ったフレーズ【1】

"副業"でなく、"複業"時代が到来します。

本田直之著「ノマドライフ」より

この言葉から、仕事は一つだけではなく、複数の仕事を並行して行うデュアルワークやマルチワークが必要とされる時代が来ているんだと感じました。本業を複数持つ事の必要性という事にも通じるかもしれません。

私もこの考え方には共感する部分が多く、テクノロジーやネットワークが発達した昨今においては、一つの仕事に従事するのではなく、多業ができる環境が整備され、領域が広がってきているのではと感じていますし、それをする事が当たり前の時代になるのではと考えています。副業を認める会社も出てきている事を考えると、今がその第一ステップで、将来的には複業がスタンダードになる時代、もしくは複業をしなければ生活にも支障が出てしまう時代になってしまうのではないかと不安を感じる反面、何があってもいいように準備をしておかなければと襟を正す思いでいます。

心に残ったフレーズ【2】

場所と時間に縛られないで働く。

これが恒常的に、誰にでもできる時代が来ています。

本田直之著「ノマドライフ」より

前述でも少し触れた様に、テクノロジーやネットワークの発達、それに伴う新しいサービスが生まれた事で、場所や時間に捉われずにどこにいても仕事ができる環境が整ってきているのも事実です。今のこの時代、既にこの言葉通りの時代に突入しつつあるのかもしれません。大事なのは、今のこの環境を活用した上で、どの様なビジネスをする事ができるのか?どの様な仕事をしていきたいのか?を深く考える事、そして行動する事だと思います。

心に残ったフレーズ【3】

仕事と遊びの垣根をなくす

本田直之著「ノマドライフ」より

この言葉を見ると、「遊ばない社員はいらない(著者:高島郁夫)」という本を思い出します。私自身、モットーとしたい言葉の一つでもありますが、「好きな事を仕事にする」「趣味を仕事にする」といった考え方とはまた違った角度の考え方が本の中では書かれています。

私自身は「好きな事を仕事にする」という事を念頭にまずは生きていきたいと考えていますが、仕事とプライベート、オンとオフを区別しないという考え方には非常に共感しています。

心に残ったフレーズ【4】

ポイントは、地方にいながら都心の仕事をするということ。

本田直之著「ノマドライフ」より

コロナ禍の影響で、テレワークやリモートワークが普及した事もあり、都心から地方に移住して仕事をするワークスタイルに移行した方も増えてきていると聞きます。

この言葉からは、仕事をする場所を選ばず、オフィスにいても自宅にいても同じクオリティの仕事ができる環境と意識が求められていると感じます。仕事の効率化と生産性を高める上では、時間や場所に縛られないワークスタイルを確立する必要性があるのではないでしょうか。

心に残ったフレーズ【5】

早起きは人生の重要なスキルだと思っています。

本田直之著「ノマドライフ」より

私自身、朝早く起きる事の重要性を感じ、実行している事もあり非常に共感できる言葉です。実行してみたからこそ実感できる事ではありますが、朝4時や5時に起きて早朝から仕事を始めると頭が冴えた状態で集中力を持ちながら仕事をする事ができます。もちろん、私自身も朝方のワークスタイルを始めた当初は頭が回らず眠気の方が勝る事も多かったのですが、習慣化する事で今の朝方生活を手にする事ができ、今ではその時間が1日の中で一番充実する時間になりました。

きっかけは、「朝4時起きで、すべてがうまく回りだす!(著者:池田千恵)」という本を読んだ事ですが、早朝から活動する事、早起きする習慣を身に付ける事は、仕事やライフスタイルを充実させるためには重要なスキルだと思います。

心に残ったフレーズ【6】

聞く前に調べることを習慣づけるのは、尋ねる相手へのリスペクトであり、最低限のマナーです。

情報がタダという考えは捨てること。たとえ友人であっても自分で考え、調べてから尋ねましょう。

本田直之著「ノマドライフ」より

ビジネスあるあるだと思う方も多いかもしれませんが、自分で何も調べずにすぐに誰かに聞く人を見かける事があります。人に物事を尋ねた場合、尋ねられた人も「答える」という作業が発生しますので、つまりは他人の時間を奪っている事になります。他人の大切な時間を奪わないためにも、まずは自分の時間内で調べるという行為をし、その上で本当にわからない事は尋ねる、聞くという意識を持つべきだと思います。

 

「ノマドライフ」のYouTube動画をご紹介

「ノマドライフ」の内容をより詳しく知りたい方は、YouTubeの方で要点をまとめたわかりやすい解説動画もありますのでご紹介させて頂きます。

是非こちらも参考にしてみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は私が個人的に多くの書籍を読ませて頂き、日常生活にも本から得た内容を多く活用させて頂いている本田 直之さんの本より「ノマドライフ」についてご紹介させて頂きました。

この本には私自身も共感できる内容が多くあり、実際に活用させて頂いた学びやノウハウも多くあるおすすめの本でもあります。

また、この本が発行されたのは2012年と記載がありましたので、約10年前の本になるのですが、この頃に予測されて書かれていたワークスタイルやライフスタイルが、昨今のコロナ禍の影響もありスタンダードになりつつある様に思います。

ビジネスや仕事への価値観、時間や場所の概念、そしてこれからの自分の働き方をどうしていくのかを見つめ直せる事も、この本から学ぶ事ができるポイントではないでしょうか。

最後に、私がこの本と出会ったきっかけも、BOOKOFF(ブックオフ)のビジネス書コーナーです。数百円で購入した本でも、たくさんの事を学べる良書が多数置かれていますので、是非ビジネス書選びの参考に活用してみてください。

※当サイトでご紹介しているコンテンツは、あくまで個人的な感想や意見が含まれておりますので、その範疇まで参考程度にお読み頂ければ幸いです。

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idvAO THE BLUE CONCEPT 専属ブロガー
ファッション、インテリア、グッズなどの「モノ」に関する事や、おすすめの書籍やカフェの紹介、SDGsなどに関する「コト」について、独自の視点で感じた事をブログを通して発信しています。

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